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株の新聞（9月8日朝刊）
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5日の米株式相場は見直し買いが主導。
ダウ工業株30種平均終値は前日比△32ドル73セント高の1万1220ドル96セント、
ナスダック総合株価指数は▼3.16ポイント安の2255.88ポイントで取引を終えた。
雇用統計の悪化を嫌気した売りが先行したものの、金融株などにリバウンド狙いの買いが入った模様。
ダウ構成銘柄では、バンカメ、ＡＩＧ、ＪＰモルガン、シティ、アメックス、ウォルマートらが上昇した半面、
マイクロソフト、ユナイテッドテク、シェブロン、アルコアなどが下げた。
なお、シカゴ日経平均先物は続落。
9月物終値は1万2175円、大証後場終値を▼25円下回った。
ＮＹ原油▼６日続落――１０６．２３ドル、一時５カ月ぶり安値
ＮＹ金▼５日続落――は８０２．８ドルで終了
ＮＹ円１７時（終値）１ドル＝１０７円６５―７５銭 △６０銭円安・ドル高
外資系注文動向 520万株の売り越し
○米国株、ダウ32ドル高 雇用統計悪化も金融株に買い戻し
○円相場、８日の日本時間早朝に１ドル＝109円台に下落
◎米財務長官が米住宅公社の救済策発表、政府管理に――公的資金で優先株購入、総枠は2000億ドル（各紙）
○マルハニチロなど水産大手、カツオやマグロを大型漁船造り自前調達――食料争奪戦に対応（日経）
▽住友化、サウジ石化合弁の操業３カ月遅れ――事業費100億ドル超に（日経、以上８日）
○トヨタ社長、米新車販売「７月が底」――下げ止まりの認識明かす（毎日）
▽米ボーイングの最大労組、スト突入――日本企業に影響も（各紙、以上７日）
▽８月の米失業率6.1％に悪化――雇用者数も８万4000人減少（各紙）
▽野村、米証券大手リーマン・ブラザーズへ出資検討（読売）
▽金融庁、上場ＲＥＩＴ・プロレジＲＥの運用会社を処分――法令順守態勢求める（各紙）
▽素材生産頭打ち、値上げで内需低迷――昭電工、出光興産など（日経）
◎東電など出資の風力大手、洋上で大規模発電――英国で2300億円投資（日経）
◎丸紅・関西電などがシンガポール電力最大手買収――５社連合（各紙）
○ホンダ、高級車「アキュラ」ロシア投入へ――現地販売店100店に倍増（各紙）
○富士通マイクロ、次世代半導体の共同開発「複数企業と協議」（各紙）
○シャープ、中国で携帯拡販――家電量販店でも販売、高級市場でシェア10％へ（各紙）
▽ヤフーのヤフオクＩＤ「乗っ取り」被害3000件――知らぬ間に大量出品、手数料トラブルも（読売）
◎キリン堂とアライドハツが経営統合、業界７位へ――中堅ドラッグ、生き残り目指す（各紙）
▽ジンズメイト社長に福井専務――販売低迷で交代（日経）
▽積ハウス、建築確認受けず着工――工程管理システムにニセ番号入力（朝日）
▽車載機器大手４社、今期業績に下方修正懸念――パイオニア、中間配当見送り（日経）
▽鹿島、子会社が架空循環取引の疑い（各紙）
◎ＮＥＣ、投資枠5000億円設定――Ｍ＆Ａ・海外強化に備え（日経）
◎ＷＮＩウェザ、四半期配当導入を検討――個人株主獲得目指す（日経、以上６日）
◆注目銘柄
○イフル（８５１５）、※その他メルマガに記載してます。
■投信ランキング（前日比）
1 ※メルマガに記載してます
2 新光 新光Ｗベア・日本株オープン +6.1 12,558
3 野村 日本スーパーベア５ +6.0 16,028
4 岡三 日経２２５ベア型オープン +6.0 12,249
5 野村 円高ユーロ安トレンド +5.8 5,521
■8（月）
【国内】
8月景気ウォッチャー調査（14：00）
8月マネーストック（8：50）
8月の貸出・資金吸収動向（8：50）
8月の企業倒産（13：30）
民主党代表選告示
《決算発表》
ネクストジャパン、菱洋エレクトロ、土屋ホーム、アスカネット、ロック・フィール
ド、ウイルコ、萩原工業
【海外】
《イベント》
世界工作機械展（シカゴ～13日）
