(Bloomberg) -- 23日の香港株式市場で中国本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数が18営業日続伸で終了し、過去最長の連続値上がり記録をさらに更新した。ハンセン指数も上昇した。
H株指数は前日比2.2%高の13490.45。終値ベースで下落したのは昨年12月27日で、その翌日以降上昇が途切れていない。年初からの上昇率は15%と、他の主要株価指数を上回る。H株指数は主として国有の銀行や保険、エネルギー企業で構成されている。ハンセン指数は1.7%高の32930.70で引けた。
H株指数の相対力指数(RSI)は89.2に上昇しており、2006年以来の高水準である上に、ブルームバーグが継続調査する70カ国・地域の株価指数のRSIで最も高い。
テクニカル指標は相場上昇の行き過ぎを示唆しているが、H株指数の株価収益率(PER)は10倍程度と、世界基準ではなお割安。また同指数に含まれ、本土市場と重複上場している銘柄は本土よりも割安で投資家を引き付けている。
以上が(Bloomberg) の記事ですが、日本株も、好業績銘柄が売られ、どうしてこんな業績が悪く、先行きも期待出来ないような日本通信や京都友禅等が上がるんだ?みたいなことが、しょっちゅうあるわけで、個人投資家の裏をかいてきますから株で勝つことは難しいですね。
やはり、パテルコインのようにまだ販売もされていないがプロジェクトは進んでいる仮想通貨を狙うのが一番固く、リターンも大きそうですね。