仮想通貨と納税リスク

皆さん、既にご存知と思いますが、仮想通貨には高額の税金がかかります。

目安は
利益195万円以下 15%
195万~329万 20
330万~694万 30
695万~899万 33
900万~1799万 43%
1800万~3999万 47
4000万円以上 51%
※あくまで目安です。

まあ、株でも20%は持っていかれるわけですが、何とか許容できるのは33%まででしょうか。

しかも脱税や申告が少なかったりすれば過少申告税に加えて2~3年分の延滞税が発生してプラス2割くらいの税金が発生する事もあるらしいです。

ビットコインやリップル等の時価総額上位の仮想通貨が、ドルや円の政府発行通貨と時価総額を比較すれば、ここから更に何十倍になったりすることは考えにくく、逆に暴落するリスクもないとは言えませんよね。

つまり、リスク対リターンで考えれば、時価総額上位の仮想通貨は大きく儲かる可能性が低く、仮に大きく儲かったところで税金で半分持って行かれる、例え大損しても誰も補填してくれないということになります。

そう考えると、これから仮想通貨に投資しょうと思っている方はパテルコインのようにまだ上場していない仮想通貨で大きく取って、税金半分払ってもじゅうぶんな利益を得ないと夢も面白みもありませんよね。
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