SankeiBisの記事でビットコイン、バブル崩壊か 3年で60倍も直近急落 史上最大規模の衝撃との見出しで報じられています。
引用して一部抜粋しますと
昨年12月18日の高値から48%急落する前にビットコインは3年間でほぼ60倍に値上がりした。この尋常ならざる高騰は、投資家がバブル崩壊を懸念する根拠を示唆している。
ビットコイン強気派はブームの終わりには程遠いと見る。このところの急落で警戒を強めた投資家もいるが、これまで50%を超す下落が何回もあったが、その後、反発してきた経緯があるからだ。初期のビットコイン投資家であるキャメロン・ウィンクルボス氏が言うように、ビットコインが広く認められて「デジタル世界の金」になるなら、まだまだ値上がりするだろう。
一方、コンボイ・インベストメンツのハワード・ワン氏とGMOのジェレミー・グランサム氏はビットコインの値上がりを過去のバブルと比べ、持続不可能だと見ている。
GMOの最高投資ストラテジストのグランサム氏は投資家宛ての書簡で、「誇大妄想を助長する筋立てに加え、明確な本来的価値を持たないこと、市場がほとんど規制対象外であることが過去の何にも増して、ビットコインを本質的なバブルにしている」と指摘した。
グランサム氏はドットコム・バブルの予想を的中させたが、手仕舞うのが早過ぎて相場の最大利益の確保を逃した経緯がある。
バブルなのか、そうでないのかの結論は記事には書かれておらず、色々な見方があるということですね。
私はビットコインを含めた時価総額が上位の仮想通貨は、ドル、円等の時価総額と比較すれば、もうここからは何十倍になったりはしないと思います。
ドル、円、ユーロ、ポンド等の政府発行通貨の時価総額よりもビッドコイン、リップル、ビッドコインキャッシュ等の時価総額が上回ることはあったとしても、やはり現在実際に日常的に使用されているのは政府発行通貨ですし、仮想通貨は変動が激しすぎて物販に使用するには適しているとは考えにくいからです。
これから仮想通貨を購入して一攫千金を狙うのなら、パテルコインのようにまだ販売さえされていない仮想通貨をいかにして早く仕込むかが重要であると考えます。