東京に油田を見つけた企業(原油先物価格上昇で、成長余地)
東証マザーズ 16年7月
26.5億、純利2.66億
90年台~カーペット消費=>リサイクルしたい。
オフィスで仕様する50cmのカーペットー>企業移転ー>張替え
ー>リサイクルが技術的に困難だったー>分離装置を独自開発
ー>塩化ビニル樹脂をリサイクルー>新品の半額で販売可能
収益モデル
① 産廃業者から処理費用をもらいカーペット回収
② リサイクルした樹脂をメーカーに販売
※ 金をもらって原材料を仕入れて販売。賢い。
今後:カーペット表面のナイロンも再販売したい
ナイロン原材料:カプロラクタム(CPL)
市場規模*3000万平米
450万平米をリサイクル。成長余地あり。
リスク
① 新規オフィスの供給量や企業のオフィス移転等のオフィス需給動向に依存
② 排出業者等が支払う廃棄費用を比較した場合、最終処分委託費用よりも
支払う中間処理委託費用が割高になること。(新規処分所の建設など)
③ バージン樹脂と比較して価格優位性を保てなくること。
要因:原油相場や為替動向
④ 住友商事への売上高が連結売上高に対して、
17.3%(平成29年6月期)
17.3%(平成29年6月期)
住商が他社から仕入れるなどの構造変化。
=>住商=>住友不動産のオフィスに供給?
⑤ 潜在株式数は216,000株。発行済株式総数の7.2%
行使された場合には、1株当たりの価値が希薄化する可能性
顧客:住江織物株式会社、東リ株式会社、株式会社サン
ゲツ、株式会社川島織物セルコン等主要なカーペットタイルメーカーの製品原料としての販売
ゲツ、株式会社川島織物セルコン等主要なカーペットタイルメーカーの製品原料としての販売