日経新聞によるトランスデジタル社破綻の追及が続いている。
8月27日に31億円の資金を調達した旨開示されたが、その翌日、翌々日に不渡りを出す不可解な破綻だったと。
トラレジの管理本部は「資金は振り込まれた。資金は給与や取引先への支払い目的で高金利で借りた資金の返済や、不採算子会社の赤字埋め合わせに使った。」と言う。
これらの説明が正しいとすれば、投資家に開示したとおりに資金を使わなかったことになる。
結局31億円の使途が見えず、どこかへ消えた。
債権者説明会で申立代理人の弁護士は「資金は振り込まれていた。不渡りを出した経緯は調べないといけない。」と述べたという。
社長いわく「私は事業の事をやっており、財務は副社長に任せていた。分からない。」と話している。
・・・こんな無責任な社長が居るだろうか? 徹底的な追及を期待する。 頑張れ! 日経
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
パプリカさん
こんばんは。
新興市場の上場基準、維持基準などパプリカさんがご指摘のシステムが未確立か監査が形骸化しているのかと疑問を持ちます。
こんな倫理観の乏しい企業が上場しているようでは安心できませんね。
Nジェン
こんばんは。
新興市場の上場基準、維持基準などパプリカさんがご指摘のシステムが未確立か監査が形骸化しているのかと疑問を持ちます。
こんな倫理観の乏しい企業が上場しているようでは安心できませんね。
Nジェン
Newジェントルマンさん
最近は良い加減な会社が多いですよねぇ
IPOバブルの負の遺産でしょうか 割りを食うのはいつも投資家です しかも個人
会社、主幹事証券、監査法人、取引所 もう少ししっかりしてほしいものです
パプリカ
最近は良い加減な会社が多いですよねぇ
IPOバブルの負の遺産でしょうか 割りを食うのはいつも投資家です しかも個人
会社、主幹事証券、監査法人、取引所 もう少ししっかりしてほしいものです
パプリカ