大方の予想に反し、年初から株価の高騰が止まりません。
東京市場は円高圧力など何のそのという感じです。
個人的には今年の相場を「曇りのち晴れ、終盤一時雨」と予想していましたが
この分だと「快晴のち暴風雨のち曇り」に変更しなくてはならないかも。
取り敢えず平昌パラリンピックが終わる3月18日までは「晴れまたは快晴」
その後はいきなり「暴風雨」になる可能性も。。。
つまり米国が北を攻撃するタイミングが4月にズレ込んだだけとう噂があるためで
先ずは武力行使に反対の立場をとるティラーソン国務長官の去就が注目されます。
因みにティラーソン氏の有力後任候補は下院議員出身でCIA長官のポンペオ氏。
またポンペオ氏の後任はコットン上院議員が有力視されており
両氏とも不法移民対策の強化やイラン核合意の破棄を唱える強硬保守派です。
さらにポンペオ氏は北朝鮮の体制転換に前向きな姿勢で知られており
筋書き通りの人事が行われた場合、米国が軍事行動を起こす確率は
一気に高まると思います。
しかしそこで気になるのが「ロシアゲート疑惑」です。
疑惑が事実なら、トランプ大統領とプーチン大統領は裏で繋がっていることになり
仮に米国が北を攻撃する場合、事前に密約が交わされる可能性があります。
さて今までは50%妄想ですが、ここからは100%妄想です。
米中露による信託統治の可能性については以前から噂されていますが
元々北朝鮮は旧ソ連が独立させた国ですから、現在も事実上ロシアの傀儡国家です。
刈り上げ君の威勢がいいのはバックにロシアが付いているためで
結局プーチンに踊らされているだけだと思います。
ロシアは北の核開発を容認(援助?)しておいて
北の暴走に歯止めを掛ける役割をする代わりに
クリミア紛争で受けた自らの経済制裁を解除させることが狙いなのでしょう。
つまり自作自演という訳で、策士プーチンのやりそうなことです。
しかも次期大統領選挙を前に急いでロシア経済の立て直しを図る必要があり
北を利用して経済制裁の解除を目論んでいるという意見は数多く聞かれます。
おまけにロシアゲート疑惑が事実なら、トランプ政権を陰で操ることが出来る訳で
最終的には米国に北を攻撃させ、ロシアは北の領土の一部
例えば不凍港である羅津港を押さえるといった取引も充分可能だと思います。
ところで2013年に開通したロシアのハサンと北朝鮮の羅津を結ぶ鉄道に沿って
地下トンネルがあるという噂があります。
そして両国を結ぶ地下トンネルが存在するということは
何時でもロシアは北へ攻め入ることが出来ることになります。
昨年ロシア軍の兵士26000人がハサンに集結しているという報道がありました。
当初は有事の難民対策が目的だと考えられていましたが
米国が北を攻撃するなら事前に情報を入手出来る筈なので辻褄が合いません。
従って私は地下トンネルと何等かの関係があるのではないかと考えています。
例えば北を攻めるための軍事演習とか。。。
話は飛びますが、ロシアがお膳立てした刈り上げの亡命先は
ノルウェー領スヴァールバル諸島だと言われており
既にロシア人居住区に豪邸が建てられているという噂もあります。
http://hitori-futari.com/post-1764
スヴァールバル諸島は
1920年に締結されたスヴァールバル条約加盟国(45カ国)の国民に居住権があり
1920年の条約締結時に加盟したのは日本を含め14ヶ国でした。
その後加盟国が増え現在は45ヶ国ですが、北朝鮮は2016年に加盟しています。
取り留めのない話になりましたが
私の妄想は、4月以降(年内)に北の政権交代が起こるというもので
既に、昨年殺害された金正男氏の長男キム・ハンソル氏の名が
刈り上げの後継者として挙がっているのもまんざら戯言ではない様な気がします。
但し米中は亡命ではなく、刈り上げの処刑を望んでいるのだとか。
スヴァールバル諸島は北極点に近いという厳しい気象条件を除けば
地球上の楽園とも言える場所なので
身内や側近を何人も処刑した犯罪者がそこでのんびり余生を送るというのは
どう考えても個人的には納得出来ません。