lopriderさんのブログ

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曲がり角の先に、待つ

登場人物:
LOP:主人公
Q美:LOPの妻(株にちょっとキョーミが出てきたらしい。)


「ところでスマートスピーカーってAとかGとかあるケド、ケッキョクどっちが勝つの?。アナタはAを買ったんだから、そっちなん?。」
「いーや。今買うなら尼さんだけど、まだ未完成品だからねぇ。これからが本格化するだろうし、まだマッタク混沌としてるよ。」
「ふーん。まだバージョンアップするってこと?。」
「バージョンが上がって行くとかじゃなく、もっと本質的な変化だよ。・・・たとえば今だと『ピザのデリバリーを注文して。』とかはスキル(機能)としてピザの会社が実装してるんだけどね、次世代だとAI自体が自分自身に、それが出来る機能を追加するようになるだろうねぇ。」
「それって、ケッキョクおんなじなんじゃない?。」
「言われたことしかできないのと、創意工夫できるのだと、全くレベルが違うと思うよ。道具としては同じよう(に見えるん)だけど、前者だと専門家とか深い知識がある人間だけしか使えない。後者なら誰でも使えるんだから。」
「なんかよくワカらないですケド、もうちっとアナタはニホンゴを勉強すべきだねぇ。」
「(すごい上から目線だけど・・・、まあ説明不足ではあるかなぁ。)簡単にいうとね、シローとだってプロの作ったレシピに忠実に従えば、プロの味を再現できるワケだけど、プロにはゼロからそのレシピを創造する能力があるんだよ。これが同じようなレベルじゃないのはわかるんじゃない?。」
「なんとなく・・・ワカるケド。」
「だからAかGか、それとも全く違う他のプレーヤーかもしれないけど、次のステップ(スキルの自律的追加)に進めた者が間違いなく、ウイナー(勝利者)になるだろうね。」
「・・・そして、アナタはそのカイシャの株を買うんだ?。」
「それも我が家の投信アシスタント(プログラム)が決めるんかなぁ・・・?。」
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