JR東海が台車亀裂の新幹線撤去費をJR西日本に請求へ

TAROSSAさん
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博多発東京行きの新幹線「のぞみ34号」の台車に亀裂が入り、破断寸前の状態だった問題で、JR東海は、新幹線が1週間停車したままになったJR名古屋駅からの撤去費用を、車両を保有するJR西日本に請求する方針を明らかにしたそうです。
請求額はこれから計算するとのことです。

JR東海の柘植康英社長が定例会見で、「原因分析が落ち着いた段階でJR西日本に話をさせていただく」と述べたそうです。
新大阪駅で乗務員がJR西日本からJR東海に交代した後、京都駅を過ぎて異臭を確認しても、途中停車せずに名古屋駅まで走らせた判断については、「適切だった。むしろ新大阪駅で床下点検をしていただきたかった」と話したそうです。

先日名古屋駅で東京方面の新幹線に乗った際に、本来ならホームの両側の線路が使えるはずが、1本は問題の新幹線がずっと停車しているため、1本しか使えず、ダイヤがどん詰まり状態で発車が5、6分遅れてしまいました。
請求額はいくらぐらいになるんでしょうね。

9022:20,430円、 9021:8,305円
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