日経平均 ; 22498.03 (+313.05、2日続伸)
TOPIX ; 1803.73 (+17.48、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 3835.97 (+16.85、2日続伸)
マザーズ ; 1169.32 (+10.17、2日続伸)
東証REIT ;1660.08 (-3.62、2日続落)
日経平均は大幅に2日続伸。ですが今日も主役はビットコインでしょうか。一気に200万円を突破し、完全にバブルになってます。来週は何か起きそうなので、目が離せませんね。
-------------------------------
日経平均は313円高と大幅続伸、TOPIXは1カ月ぶり1800回復=8日後場
12月8日(金)15時16分配信 モーニングスター
8日の日経平均株価は前日比313円05銭高の2万2811円08銭と大幅続伸。TOPIX(東証株価指数)は同17.48ポイント高の1803.73ポイントと11月10日(終値1800.44ポイント)以来ほぼ1カ月ぶりに1800ポイントを回復した。
朝方は、7日の米国株高や円安・ドル高を好感し、買い優勢で始まった。午前8時50分に発表された7-9月期GDP(国内総生産)改定値が速報値から上方修正されたことも買い安心感につながった。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、日経平均株価は大引け間際に2万2819円71銭(前日比321円68銭高)まで上昇する場面があった。週末要因や現地8日の米11月雇用統計の発表を控え、利益確定売りも出やすかったが、好地合いを背景に根強い買いが続いた。なお、きょう算出の日経平均先物・オプション12月限のSQ(特別清算指数)値は2万2590円66銭。
東証1部の出来高は20億530万株、売買代金は3兆7465億円。騰落銘柄数は値上がり1405銘柄、値下がり543銘柄、変わらず99銘柄。
市場からは「きょうのSQは、TOPIXベースで売り超だったが、売るものは売った。需給も軽くなり、来週から動きやすくなる。ただ、外国人投資家は次第に休みモードに入り、方向性は出にくいのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、王子HD <3861> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株や、住友不 <8830> 、菱地所 <8802> などの不動産株が堅調。HOYA <7741> 、ニコン <7731> などの精密株も買われた。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も高い。
半面、任天堂 <7974> 、ピジョン <7956> などのその他製品株が安い。
個別では、SKジャパン <7608> がストップ高となり、アクセル <6730> も一時ストップ高。田淵電 <6624> 、パイプドHD <3919> 、スターティア <3393> などの上げも目立った。半面、ショーケース <3909> 、アイビーシー <3920> 、巴工業 <6309> 、イントラスト <7191> 、T&Gニーズ <4331> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。
-------------------------------