株価と天気の相性に関するデータを”見える化”するための活動のひとつであり、市場全体のマクロな動きがつかめるのではないかと思って始めました。
もちろんマクロな動きと言っても”天気との関係性”についての動きであって、政治や自然災害などの一般的なファンダメンタルとは趣が異なります。
個人的には天気もファンダメンタルの1つだと思っているのですが、それを本気で調べ続ける変わり者はいないようなので、勝手にサイトを立ち上げて調査しています(笑)
日経平均銘柄ー天気相性マップ
晴、曇、雨のアイコンに近いほど、その天気との相性が良いということを意味しており、逆にどれとも相性が良くない(=天気に依存した値動きをしない)銘柄は中央付近に分布します。
夏場の長雨の時期は多くの銘柄が雨や曇のアイコン付近に貼り付いたように密集していましたが、10月ごろから徐々に晴の日が多くなってきて分布が広がってきました。
もうちょっと全体的にまんべんなく分布してくれると、銘柄名の色付けのグラデーションが綺麗に見えると思うのですが、まだ密集していてほぼ単色ですね(汗)
余裕があるときにこのマップをパラパラ漫画のようにして動画を作ることもあります。天気図の雲の動きのように銘柄が動いていく様子は、見ていて楽しいですね。
ただ、銘柄の予想には全く役に立たないデータではあります(笑)
この役に立たなさはある意味当サイトの真骨頂でもあります!
12月はもうちょっと広く分布するように、雨の日が少ないといいですね。