先週金曜日に欧米株式がさらに下げていたので、今日の日本株式も下げるのかな~と不安に思っていましたが、今のところかすかに上げてますね(+0.4)。
外国人の売り込みは続いているようですが、個人投資家はここを押し目に買っているらしいです(by日経新聞)。
しかしケンミレ株式情報の8/12森田レポートでは、専門家がまだ楽観的であること、サブプライムローンの悪材料が出尽くしていないことを理由に、今は「待つタイミング」だと述べられていました。つまりまだ下げきってないので、上がり端を捕まえる戦略には、動くのにまだ早いということです。
森田レポートによれば、信用の評価損率は15%以上、新安値銘柄数は1000銘柄以上、外国人投資家の売り越しが後1~3週間続けば、「買いタイミング」に転じるのではないかという予想です。