ＮＴＴドコモが世界初の海外でそのまま使用できるＳＩＭを開発

[TAROSSAさん]

ＮＴＴドコモは、スマートフォンを通信網につなげるために必要な「ＳＩＭカード」について、１枚で国内外の通信会社に対応できる世界初の技術を開発したそうです。

2018年にも新サービスを始める予定で、ドコモのスマホが海外でそのまま使えるようになり、ドコモを通じて海外の通信会社につなぐ今の「ローミングサービス」より安価になるとのことです。

ＳＩＭカードは通信会社が発行し、契約内容や電話番号が記録されるそうです。

新技術では１枚に最大６社程度の契約情報を書き込め、海外では現地の通信会社に対応したスマホとして使えるそうです。

12月から日本、タイ、ベトナムで実証実験を行うそうです。

現在スマホを海外で使うには、現地用のＳＩＭカードに差し替えるかローミングサービスに申し込む必要があり、ドコモの同サービスは現在１日980〜2980円（非課税、渡航先や通信量によって異なる）かかるそうです。

新技術は長期滞在で通信が多い場合にメリットが出るようです。

このサービス、いいですね。

最近私は海外に行っていないし、今後も行く予定はないので、当面はこのサービスを使うことはなさそうですが．．．

9437：2,851円