田舎野さん。おめでとうございます！
ﾊﾟﾝﾊﾟｶﾊﾟｰﾝ・・・ひとやま当てた。
￥おいどんの古本買わされ篇。
◎岩波文庫「盤珪禅師語録」１９４１年定価５７０円。
1600円ぐらひで購入。
◎講談社α文庫「チベットの生と死の書」2010年定価１５２４円。3400円で購入。両方ともアマゾンで購入。文庫本でも絶版してれば、こんなもの。
とくに箱もの（ハードケースにはいった学術書）。
理工学書や医学書よりも、文科系。
それも東洋史だとすると、今度は資料として価値もデル。
ゑへっへっへ、大學や研究所は買わないと研究にならなひぞ（文系の場合、文献学が主流）。
一冊10万円なんてｻﾞﾗにあるかもよ。ﾃﾝﾊﾞｶﾞｰも夢ぢなひ。
×ここでやっては、ならなひのは、スグに買い取りの依頼の電話を古本屋にすることです。
買いたたかれます。なぜ？さふ言える。
おいどんの友は、この道30年の古本屋。
焼き鳥かじりながら、焼酎飲んで、古本業界の内幕を教えてくれた。
「奥さん～この手の本は、もふ売り物になりませんよ。
でも折角、ここまできたのですから、わたしが、ついでに廃棄してさしあげます。」と言って持って帰った本に5000円の値段を附けて、アマゾンに掲示する。
それと本・新聞・雑誌のゴミの日も狙い目で、ゴミ捨て場を回って、値段がつきそな本を抜いてゆく。
やっぱ、最低でもアマゾンで今の時価をﾁｪｯｸせやふ。
なんでも鑑定団が新潟に来たら、友一さんは出演せやふ。
アマゾンでチェックできなかったら、このみん株のﾌﾞﾛｸﾞに書肆「田舎野」をオープンしても良ひかも。 拝。
おおお、割り込んで御免なさい。
ネットで販売それいいじゃないですか。
田舎野友一さん。本に火つけて燃やす。お待ちなさいよ！
そんなお札を燃やすよな。株券に火つけるよな。
意外、最近、古本て高いんです（本による）。
たとえば、文庫本でも、たとえば小生が有している「平和主義者が戦争を起こす」小室直樹著ＰＨＰ文庫は、２００円でﾌﾞｯｸｵﾌで買ったけれど、このまえアマゾンで、のぞいてみたら、２６００円ぐらひで、取引されてゐる。
文庫本でも、こんなもの。
その他の稀巻本、社史とか郷土史とか絶版本。
たとえば、吉川英次先生の署名・捺印入りとか、やっぱり高値を呼びますぞ。
燃やすまえに、アマゾンで価格をﾁｪｯｸせやふよ。
しかも、かふ出版不況がつづくなら、持ってればじわじわと値段は、高くなりますぞ。 拝
