トルコ株ファンドの謎

 
ちょいとばかし興味があったので、トルコ株に投資する方法を探したら、
なんか変なところを見つけた。 
 
まずはモーニングスターで調べたところ、トルコ株ファンドは以下の5つがあった。 
 
・ UBPトルコ株式ファンド 
・ HSBCトルコ株式オープン 
・ ライジング・トルコ株式ファンド 
・ (オーロラII) トルコ投資F 
・ トルコ株式オープン  愛称:メルハバ 
  
全てアクティブ・ファンドであるのは仕方ないにしても、
当然のことながら信託報酬が全て2%前後とかなり高い(汗)

(もう少し手ごろなファンドの登場を願う。割と切実に。)

 
運用会社は損保ジャパンが3本。野村、HSBCが1本づつ。
なのでトルコ株式に関しては損保ジャパンがトップだ。
なぜ損保ジャパンがトルコに力を入れているのかは不明。
 
そして最後に、5本中4本が仲良く2021年に償還予定だ。(HSBCトルコ株式OPのみ2018年)

なぜ2021年に集中しているのかは謎。

ちなみにファンドの運用開始日はそれぞれバラバラなため、X年間で区切って償還~ってワケではないのでさらに謎。

 

損保ジャパンは3本も同じトルコ株ファンドを運用しているのだから、
償還日をずらしてもええんじゃないのか?
 
もちろん、償還日が延期することもあるし、逆に早まって繰上償還する場合もある。
しかし、長期の投資を考えている私にとっては、気持ちが悪いことこの上ない。

 

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