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先物運用ETFは、パフォーマンスが低い?
先物運用する1680.T/1681.Tと、主に現物運用するインデックスファンドのパフォーマンスを比較しました。
1681.Tのパフォーマンスは、SMT新興国株式インデックスファンドよりも年率1.85%低い。
1680.Tのパフォーマンスは、野村の外国株ファンド(DC用)よりも年率0.37%低い。
先物運用の理論的なパフォーマンスを表すS&P500先物指数と、現物運用の一例としてSPYのトータルリターンを比較すると
足元ではどっこいどっこい。金融危機のときは、先物運用はよくない。
1680.Tと1681.Tがどうしてこんなにパフォーマンスが低いのか?
為替予約・NDFを数ヶ月ごとにロールオーバーするときのスプレッドが悪いのかもしれない。
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関連銘柄:
日興MSコク(1680) 日興MSエマ(1681) -
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2件のコメントがあります
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miyakenさん2017/10/22 14:12上場米国株ETFは、最近の7年では、・S&P500先物指数に比べると、年率0.09%・SPYと比べると、年率0.06%トータルリターンが低い。SPYとの差は、信託報酬で説明できる。
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miyakenさん2017/10/29 23:41先ほどのグラフを修正します。為替は、三菱東京UFJ銀行の最終公表相場のTTMで計算し直しました。
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