はやぶさの目2さんのブログ
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福島県 浪江 毎時3.2マイクロシーベルト。
東北に移動中常磐道の浪江で見た電光掲示板には3.2マイクロシーベルトが出ていた。
日本は福島原発事故以降 許容放射能が改変されました。そもそも日本は広島 長崎の被爆から放射能には世界でも異常に厳しい規制かしかれた。あの事故以降日本人が年間に浴びる放射能は値で20倍に緩和された。それは民主党政権下で改変された。
この件は確かに日本は異常規制と思いますが、規制緩和の根拠は政治的と考えます。
常磐道を走ると時々電光掲示板に放射能の測定値が出るが、確かに車に搭載のガイガーカウンターと同じ値でした。当然だが放射能値の高い地域には人の住んでいる気配は有りません。
あの福島原発事故を、当初 予測不能の地震由来の事故と 公然と唱えた学者 原子力関係しがいたが
あの原発群に 原発より上に貯水槽が有れば 自然落下で制御不能の原発に冷却水を注入できた。
私は、もし何々したら等の仮定的な考えは、現実でも嫌いです。 仮定するなら実行しろか私の考えです。
じつは、アメリカでは冷却水を注入する電源が失われたことを想定して あの事故の20年以上前から自然落下方式は常識でした。
あの韓国の原発はアメリカの、その考えを採用して実行していました。
当然日本は、自然落下方式を知っていましたが
おそらく東電が、余計な費用を掛ける自然落下の貯水槽コストに反対したとしか、考えられない。
ここでも、無能=馬鹿な経営者のソロバン経営か垣間見えます。
常磐道を走りながら、日本で問題に成っている経営者の 数々の失敗は
過去から予測不能とされて、誤魔化した 経営トップの責任追及に起因しているのではと、車に乗りながら考えました。
放射能の除染は、誰もしたがらない仕事です。関係する方々には、本当に感謝します。
あの危険な仕事は、本来なら 関係した学者 東電の上層部に こそ させる償いの仕事ではと思います。
現実に起きた事故に 想定外と 当人が述べるのは 無能の証です。
想定するのが学者 原子力関係者の 当たり前の仕事です。
浪江の奥には、まだ放射能を含んだ水蒸気を出す 原発の化石が蠢いています‼
福島原発は、未だ制御されていません。
この際、法治をひっくり返しても 過去の無能を追及して 未来に悔いを残さない政策を貫徹スベキと考えます。
穏やかな日和のせいか、宮城県の塩竃神社には 早い七五三の子供が無垢な眼で神妙にしていました。
ほんの70キロ離れた浪江の神社では純真なマナコも、お澄ましな顔の七五三はアメリカ有りません。
あの事故の当事者達は、無垢な子供達に 想定外と言い切れるかの
あの事故は、想定出来ない無能な輩が引き起こした人災です。
そもそも、あの原発の地下には活断層が走っています。
そう言えば福井原発の地下の活断層も問題です。
明日は奥入瀬渓流に行く予定ですが、最近 外国人の運転するレンタカーで駐車場が混乱しているとか
日本は都会も 田舎も外国人 特にアジア系には大人気とか
彼等外国人に言わせると日本の自然 気候は素晴らしい それ以上に素晴らしいのは日本人の民度です。
民度は我々の財産でも有りますね。
だったら、観光で儲ける産業、日本政府に
日本人の我々は民度提供料金を
国民 ひとりひとりか日本政府に請求出来るかも
「民度党」でも作りますか。
民度貢献に付き 国民一人年間10万円get。
大分酔いが回りました。
では➰
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