ほんま そうかいさんのブログ

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平成相場三昧伝 FX 實況中継

FX虎の巻(プリント・アウトして、PCにでも貼り付けてください)。


インフレ率と為替の関係(購買力平価説)。

●インフレなら通貨は、下落する。

●デフレなら、通貨は、上昇する。


金利と為替の関係(金利平衡説)。

●金利の高い通貨は、下落する。

●金利の低い通貨は、上昇する。


 しかし事実上は、やっぱり金利の高い通貨は、買われる。

「中期的には、金利を上げると通貨は上昇すると考える」

                         マンフレミング・モデル

といふわけで、円安になるはずなんだけどなぁ。

ドル円は、冴えなひ。

前日日足ローソク足=下影陰線。タクリ足。しかし高値圏の下影陰線は、攻防転換線。

MACD=デッドクロス。

移動平均線は、5日>25日>75日。いまだ楽観のエリア。MACDとは、ダイーバージェンス。


ニュースとしては、

「トランプ税制改革案は、議会通過困難」これかな?

それともちろん、地政学リスク。


いまドルが、すこし弱含んでゐるみたひだ。

売りを立ててゐるオセアニア通貨(AUD,NZD)も下げ渋ってゐる。

      神無月 かのとひつじ日 ほんまそうかい記




2件のコメントがあります
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    murabo-さん
    2017/10/11 18:27
     こんばんは。本来、貿易収支が黒字の国は貨幣価値が高くなり、国民は豊かになるはずが、ゆがめられた金利により無理に円安にしようとしているが、思いどうりにならないのではと考えています。また自然成長率、物価上昇率より低い金利では物価は上がりにくく、貯金しかない老人は金利を奪われ苦しくなると考えます。
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    hmurayamaさん。

    コメントありがとうございます。

    物価に関しては、昨晩かなり長文のリコメしたつもりでしたが、通信に失敗?してしまいました。

    「歪められた金利」将に同感です。 拝。

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