株式オープニングコメント

投財堂さん
投財堂さん

まずはリバウンドを意識したいところ

 レーバーデー明け2日のNY市場は下落。ダウ平均は26.63ドル安の11516.92、ナスダックは18.28ポイント安の2349.24で取引を終了した。ハリケーン「グスタフ」によるメキシコ湾北部沿岸への被害が予想より軽微に止まり、原油価格が急落したことを好感しNYダウは一時200ドルを超える上昇をみせた。しかし買いが一巡すると、景気不透明のほかエネルギー関連の下げが上値を抑える格好となり、緩やかに上げ幅を縮小する展開から、結局引けにかけて下落に転じた。セクター別では銀行や小売が上昇する一方でエネルギーや素材が軟調。シカゴ225先物清算値は大証比90円高の12700円。ADRの日本株はコマツ、松下、ソニー、京セラ、トヨタ、ホンダ、ニコンなど対東証比較(1ドル108.6円換算)で全般小じっかり。
 一時200ドル超の上昇をみせていたNYダウが下げに転じていることから、結果的には小幅安ながら参加しづらい状況である。ただ、原油相場の調整基調のほか、米モノライン大手アムバックの時間外の上昇などもあり、昨日の後場からの急落の反動などから、まずはリバウンドを意識したいところであろう。先物主導によって急落をみせていたが、一時12500円を割り込んだことによってロスカットのほかヘッジの動きも相当強まったと考えられる。先物オプションSQを来週に控えている中での急激な動きをみせたことで、やや狼狽的な動きにもつながったと考えられる。125プットのほか、115、110プットの商いなども増加しており、底堅さが意識されるようだと反対にショートカバー的な動きも出てくる可能性はありそうだ。
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