NYダウは前日比113.75ドル高の22775.39ドルで引けました。米下院がこの日、2017年10月~2018年9月予算の大枠となる予算決議案を賛成多数で可決したことで、トランプ米政権が掲げる税制改革や規制緩和への期待が高まり、NYダウは続伸となりました。また、米商務省が発表した8月の製造業受注は前月比1.2%増加し市場予想を上回ったことや新規失業保険申請件数も前週比1万2000件減少。これにより、米経済の底堅さが好感されたカタチです。実線は直近高値を更新し、7営業日連続で陽線を形成しています