何というか、やらかした感がありますね。カドカワ。
ある意味、北朝鮮とか総選挙とかよりも身近で大きな問題で、
心を痛めている人も多いと思われますが、
とりあえず、ニコ動のプレミアム契約を解約しました。
■解約理由
カドカワが、けもフレ2期の制作から、たつき監督を降ろしたから。
■どうしたらプレミアム契約を復活させるか。
けもフレ2期の制作に、たつき監督が復帰したら。
解約時のアンケートには上記趣旨でコメントしました。
コンテンツビジネスにおいて、
資本側がクリエーターから搾取するような構図って、
何とかならんのかねー
と思うのだけど。
カドカワは、コンテンツビジネスのプレイヤーとしては、老舗であって、
多くの経験を積み重ね、権利関係の法的な理論武装は、
ガチガチに強いという印象がある。
なので、1クリエータと争いになっても、法的には負けることは無いだろうけど
肝心要のコンテンツの生み出し手を殺してしまっては、
発展性の芽が無くなってしまう。
いくら現場でコンテンツを生み出す側が頑張っても、
資本側がその果実を独り占めするのであれば、頑張りがいがないよ。
でもって、これは、アニメやゲームの制作だけでなくて、
日本のあらゆる会社・職場で蔓延していることであって、
それが、日本の活力を奪い、閉塞感を生んでいるということは、
皆が気が付いているけど、
それでも、どうしようもない、手詰まり感があって、
「希望」とは真逆の「絶望」が社会を覆っているように
感じてしまいます。