たりすること多々あるが こういうものは えてして経済に大きな影響や
即効性があるとは思えない。
例えば会社で 業績が芳しくなく 会議をしたとする。明日から
その会社が 急に業績を回復させるなんてことはそうそうあるものじゃない。
会社がよくなる時というのはえてしていい流れが来ているとき、あるいは
本当に画期的なこれまでにない変革を起こせる何かがあった時か。
大概 一会議で それが変わることなどそうそうあるもんじゃない。
株式も一緒だと思う。
そして、こういう材料のとらえ方は 発言の内容 ではなく 流れの確認でいい
と思ってる。こうこうこういう懸念があるからこういうことをめざし こういう改革をしていくための対策を取っていきましょう。という発表があったなら、
こういう懸念がある→こういう流れである。ここだけ見て あとは無視していいんじゃないかと。結局画期的な対策なんてめったに出るもんじゃないし。
だから 昨日のイベント 前後で 為替はぶれたけど 方向性は変わらないんじゃないかと。
あらゆる わかりきっているイベントってのはそういう対処でいい気がする。
逆に想定もできないような突発事象に関しては 相当慎重に考えないといけないと思うけど。たいてい歴史に名を残すようなショックは 想定外なことなんだろう。
だから トランプ自体が要注意かもしれない。あれは想定外のタイプの大統領だし。