ネット証券は過去に ネット接続出来ない事故がしばしば起きたので、
複数証券口座開設は常識的な自己防衛手段の一つであった。
しかし、利点ばかりではなく不便な事態にも遭遇します。
一般的に、年末になると、特定口座で源泉徴収されている税額を
含み損と相殺する「年末調整」を実行される個人投資家は多い。
私も毎年実行しています。
(一時的ではあれ、税金が還付されるので、運用できる資金が増えます)
ところが、証券口座毎の戦績が異なるので、口座によっては相殺できる含み損
が存在しない事態が発生します。 私の場合S社がこの状態です。
対応策として、K社で保有している含み損のある銘柄をS社に株式移管
することにしました。
後は、年末までにこの銘柄で「損出し」を実行して利益を相殺!!