明治時代から終戦まで、大阪湾を防衛する由良要塞の拠点のひとつとして、
島全体を軍用地として使用していたそうです。
現在は砲台は取り除かれていますが、砲台跡や弾薬庫跡などが残っていました
加太港から船で約20分、ハイキングやキャンプなどを楽しむ人に混じって、
無人島・要塞に向かうには場違いとも思える、
ロングワンピースなどを着用している20~30代くらいの若い女の子も多数発見
なんでも、友ヶ島が「天空の城ラピュタ」を彷彿させるそうで、
ジブリファン並びにコスプレーヤーっぽい人も来るようです
島内にはバイアニクストイレ(自己完結型循環式推薦トイレ)があり、
洗浄水は茶色ですが、汚水ではないそうです。
私も入ろうとしたのですが、激しく汚れていたので、速攻出てしまいました
も~、女性用ですよ
この日(7月30日)は和歌山では朝方降雨量が多く、
車中でJR日根野⇔和歌山間運転見合わせを知りました
0930より運転開始と聞き、日根野で待ちましたが、
その後さらに1230に遅れるとのアナウンス
泉佐野で南海電車の振り替え切符を受け取り、
りんくうタウンで南海電車に乗り換え、
現地に着くまで、へとへとになってしまいました
でも、和歌山に到着する時には嘘のように晴れたのですけれどね~
かつては要塞だった自然豊かな友ヶ島。
何でもありの無人島でした
【写真左、右】 第3砲台跡
島内には第二次世界大戦まで6ヶ所砲台が使用され、その中でも最大のもの。
【写真中央】 第2砲台跡


