9月30日(土)。
公示直前の週末で選挙戦、実質スタートのようだ。
仕事あって詳しくはわからないが、いくつか言えることがある。
「政権交代:という言葉があるが、庶民は過去の問題を覚えているので、たんに「自民を許さない」だから「他へ」というのはだめだ。
ましてや、自民に失政があったとは思えないので、
傲慢になっているので失政をしそうだ、という不安定なところをアピールできるかどうか。
小池さんは相変わらず口がうまい。
都政のほうはどうなるのか?とか思うけど、このあたりも、
庶民がそんなこと忘れてしまうくらい熱狂するようにまでできるかどうか。
今回はさすがに国政のことで、安倍さんだってそれなりに評価されているのだから、弐匹目のドジョウねらい、という程度ではだめでしょう。
とにかく、小池さんは、庶民がびっくりするような何かをいろいろ出し続けたら、いっぺんに複数のことを消化できない日本人は傾倒するかもしれない。
安倍さんは、もちっと具体的なことを言うようすれば、いいと思うのだけど。
ぼくは、「こんな人々に政権を渡すわけにはいかない。」という表現は受け身に感じるので好きではない。
どちらにしても、誰が日本の未来をきちんと描けるか、ではないでしょうか。