月末なので、簡単に相場感を書いてみます。
長期的に見れば、日本の国際優良企業の株価は、割安です。
しかし、しばらくは、波乱含みでしょう。
短期的な、リバウンドは、あるかもしれません。
何かのきっかけで、
日経平均は、急落する可能性が高いと思う。
あす、あさってのことを書いている訳では、ありません。
もちろん、すでにかなりの空売りが入っていることは、
承知しています。
それでも、下落する可能性が高いと思う。
一番の理由は、
デリバティブ(通称 ブラックボックス)の世界の異変が、さらに実体経済に悪影響を及ぼすと思っている。
すでに、米国の
失業率
非農業部門雇用者数
ISM製造業景況感指数
住宅着工件数
(もっとも、アメリカの場合は、
中古住宅価格のほうが重要)
ミシガン大学消費者信頼感指数
消費者物価指数
今週末発表される、
世界中の市場関係者が注目して雇用統計
などなど
ときどき市場関係者が、予想よりよかったので、
安心感が広がったといっている様子ですが、
テストの点数を40点くらいと予想していたけど、
45点だったので、
予想よりよかったと言って喜んでいる程度だと思う。
これが、80点だったら、確かによいと思う。
~市場関係者には、それぞれの立場もあります。
はっきり言ってしまえば、すべての指標がダメ。
日本株は、米国の写真相場なので、
震源地の米国で、抜本的な改革や解決策が、
実行されない限り
きびしい相場が続くと思う。
わたしの相場の予想が、はずれることを期待したい。
おしまいです。
時間の関係でコメントには、お答えしていません。
ごめんなさい。
みんかぶで、株にくわしい方や、
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