消費者庁は、人気オンラインゲーム「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)内のキャラクター購入などを巡り景品表示法違反(優良誤認など)に当たる表示があったとして、ゲーム大手のガンホー・オンライン・エンターテインメントに再発防止などの措置命令を出したそうです。
また、グリーに対しても携帯電話向けゲームの懸賞企画で同法違反(有利誤認)があったとして措置命令を出したそうです。
同庁によると、ガンホーは2016年11月~今年2月、インターネット配信の番組でパズドラに登場するキャラクター13体の内容を告知し、「ガチャ」と呼ばれる有料の電子くじで入手した13体は全て「究極進化」する特別なキャラクターだと発表しましたが、実際は2体に限定していたそうです。
グリーは2016年12月~今年1月、携帯電話向けゲームの利用者を対象にした懸賞企画としてウェブサイトで18種の賞品を紹介しましたが、実際に提供した景品類は記載された当選本数より少なかったそうです。
ガンホーは「チェック体制を見直し、細心の注意を払って運営する」、グリーは「再発防止に取り組む」とコメントしたとのことです。
やっぱりそういうのってあるんですね。
不信感を持たれてしまいますよね。
3765:304円、3632:912円