来週も同じか。

はんちくさん
はんちくさん
 アメリカの指標は意味がわからん。

 おとといのGDPは予想より大幅に高かった。

 昨日の指標では、個人所得は大幅減なのに、消費者信頼感指数は大幅プラス。どういうことだ。
 不安定すぎ。今日に始まったことじゃないが。

 利益確定日のため、好材料はすべて無視された。

 やはりリズム相場なんだろうが、あの「GDP」のせいで、リズムを1拍狂わされた。お祭り上げとお化粧の水増しで、ちょうど立ち回りのしづらい位置に置かれている。

 月曜は、金曜のお化粧の揺り戻しで、朝方戻るものの、弱い相場になろう。米市場も休みだし。
 そして火曜は、月曜終値からまったく動かない。

 月はそれなりの売買があるが、火は薄商い。

 まだまだチャンスは来ない。

 今のアメリカは、横ばいの三角もちあい。皆、このブレイクを待っているのだと思う。下抜け、上抜けが決すれば、日本株の出来高も戻ってこよう。
 SQ週あたりから、徐々に動き出すと考える。

 日経は、12000を割るパワーも蓄積している。想定しておくべきだ。
 
 何より、薄商いを脱しなければ、どうにもならない。水曜以降の出来高に注目したい。
2件のコメントがあります
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>yoc1234さん

 おはようございます。

 去年から、「アメリカだけやばい」という空気で、「ドルだけ売られる」状態で来ましたが、そのブームが過ぎたところで、「ユーロ圏やばい」が出てきたため、ユーロが下げ始めた。
 潜在的なところは、「ドル安、もっとユーロ安」という感じなんでしょう。「ドル高」と評価できません。
 通貨価値が同時に下がってるというイメージ。イコール、「世界的インフレ」の真っ最中ということです。

 為替も、1円の範囲内で停止しています。0.5程度の円高円安は、日々の値動きに影響を及ぼさぬのでしょう。為替注目の張りができる状態ではないです。
 「株も為替も動かない」ある意味、動きを共にしていると言えます。
 ダウの抜けた方向と一緒に動き出すでしょうね。

 日経の上昇は、単なるシカゴのいたずら&お化粧でしょう。月曜には帳消しになると思います。 
yoc1234さん
おはようございます。

どうも変ですね、食料品や原油の値上がりでGDPは上がりますね、農業国ですから当然でしょう。減税のクレジットを配り終えて、個人消費が下がったということでしょう。しかしお金はなくても借金が出来るのでどんどん遊びにいくでしょう。国民性の差でしょうね。ということで説明がつくようです。相場も形の上では上向いていますが、来週はどうなるか予測難しいです。ダウも今度は上げる番ですが、果たしてどうか?ドル高が世界中で一番ましな市場は米国といっているようです。ドル円も各国の中銀の介入により売り転換してしまい。円が一番強い通貨になってきている。それでいての日経の上昇は景気刺激策11兆円が世界に期待されているのでしょう。
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