ほんま そうかいさんのブログ
平成相場三昧伝 還暦記念速習49日間(死の哲学)
☠チベットの死者の書を讀む第30日目
《自分へのトンレンの行》
トンレンとは?=慈悲心を自分の心に起こすチベット瞑想法。
モデル山田太郎(55歳・サラリーマン【損保】)
まず、方便として、太郎氏をタローAとタローBとに分けまする。
タローA=慈悲深く、温かい性格。いつでも山田太郎をはげまし、太郎の欠点や、失敗を責めない、山田太郎のベスト・フレンド。
タローB=失敗して、傷ついた山田太郎。
「息を吸いながら、タローAが、これ以上ないぐらいに広く心を開いているところを想像する。」
「タローAは、タローBの一切の苦しみを、否定性や、傷を、温かく、あわれみ深く、すべて受け入れ抱きとめる。」
「タローBの痛みと苦しみが、このあわれみ深い抱擁によって、ことごとく溶け去ってゆくところを想像しよう。」
「息を吐きながら、タローAが、タローBへと、あらゆる慈しみを送っているところを想像する。」
「癒しの愛を、温もりを、信頼を、自信を、満足を、喜びを、タローAは、タローBへと送る。」
「つまり、苦しみを吸い込み、愛を吐き出すのだ。
心の痛みを吸い込み、癒しを、自信、愛を吐き出すのだ。」
出所;*ソギャム・リンポチェ著「チベットの生と死の書」
*一部書き直させてもらいました。
この呼吸法も、憶えとこ。60年間も生きてゐりゃ、そこはそれ、人に傷つけられたことも有る。
「このっ!!はげ~~~~~~~~~~~~~~ぇっ!ぇっ!~~~~ぇ!!!!!」 豊田議員言。
だけど、こんな人、ホントにホントにいるんですよ。
おいどんが、保険代理店をやっちょるときに、契約者が、事故を起こした。慌てて書類を作成して、午後6時に持ち込んだところ、
みなの恐怖する、お局様が、「今日は、忘年会だ~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!!!!!!!!!!」とおヒスを起こして絶叫した。
ワン・フロア中が、いっさいに注目した。ま、たしかに時間外では、あるんだけどなぁ。そんくらひ、融通きかしてよひぢゃなひか。
この慈悲心ゼロのかたは、ほーんと損保畑のOLでよかったよ。
医療とか介護とか、福祉または教育にすすんだら、あぁ無惨!死屍累々となりぬるを。
ま、それはともかく、やっぱ呼吸法だな、瞑想の決め手は。
呼吸とともに思念を操作するといふテクニックは、チベット・ヨーガ独特のものだらふ。
正確にブログに附けるなら、*風(ルン)に、意識は從ひまする。
*風(ルン)≒プラーナ≒気(チー)≒氣(き)
第30日目 おはり