☠チベットの死者の書を讀む第19日目
六道輪廻のとば口。死後21日~49日
人間界(6っの世界・第二位)
「山田太郎よ。よく聴きなさい。貴方は、今生でダルマ(佛法)を学ばず、ゴルフだ、Hだ、酒だで一生を過ごしてしまった。
それがために、つひに六道輪廻からの解脱は、出来なひと決まった。」
「また神々にも仕えず、功徳も積まなかった。
それがために天界へと旅立つことも、できなかった。」
このやふに導師さまは、貴方に引導を渡すのです。
NHKスペシャル「チベットの死者の書」を日本語版で作成すると、かふなります。
なにせ、貴方は、いま、この第三のバルドー(中有)で
意成身(=アストラル体《幽体》)を有しています。
それがために、導師の言ふことは、500%理解できます。
意成身は、とてもテレパシックなんです。
ここで、ひとつ現実的アドバイス。死者の悪口は言ふことなかれ!ちゃんと聞こえてますぞ。
いちどウチの祖母の四九日の法要の帰り道で、父や叔父達は祖母の悪口を言った。途端に、道の脇の水田から、
バレーボールぐらひの火の玉が飛び出して、
道路を転がってきたことがある。
「山田太郎よ。あっ!その白い光に魅入られては、いけなひ!
それは、動物界の光だっ。」
「そうです。その群青色のひかりは、卍大日如来の光です。
それに附いていきなさい。徳の高い家が待っています。」と導師のラマ僧は、具体的にポワ(転生)のアドバイスをするのです。
ラマ僧は、ポワ(転生)の修行に通じています。
これからは、葬式・四九日の法要は、ラマ僧に限りますって。
日本政府は、ラマ僧の難民申請は、すみやかに受け入れるべし。
第一九日目 おはり