NTTドコモの吉沢社長は、格安スマートフォン会社への顧客流出を防ぐため今月から2機種のスマホに限定して始めた月額利用料金の1500円割引プランについて、「対象を増やすことを検討している」と述べ、機種を拡大する方針を明らかにしたそうです。
同プランでは、5分以内の通話が無料で、高速データ通信量の上限が2ギガバイトの契約の場合、月額料金が4320円(税込み)となるそうです。
現在の割引対象は富士通と韓国サムスン電子製の2機種で、2年契約を条件とする端末の値引きを行わない代わり、月額利用料を低く抑える仕組みだそうです。
割引プランの追加対象となるスマホ端末の価格帯について、吉沢社長は「3万6000円に入るくらいのイメージだ」と説明した一方、米アップルのiPhoneなど高級機種への適用は将来の検討課題とする考えを示したそうです。
端末をころころ変えずにずっと使い続ける人にとっては、このプランは良さそうですね。
9437:2,753.5円、6702:824.6円