■秋の新米
秋の味覚といえば、栗ご飯、マツタケご飯。
新米は塩おにぎりもいいし、炊き込んでもおいしい。
サンマに青き蜜柑の汁をかけるのもいい。
宮崎県の早場米が出てましたので、おいしいご飯を作ります。
宮崎県は、東国原知事をトレードマークとしたブランド確立が上手くいってますね。
だから、宮崎から8月中に供給される新米がこんなに注目されるんですから。
米のランキングとしては、それほど高くはないのですが、
「宮崎、新米、知事がハッピ着たイラストつき」というのはちょっとうれしいです。
値段は、去年の秋にとれたコシヒカリより少し安いです。
■松茸ご飯 のようなもの
時々我が家でやってみる一工夫は、松茸ご飯のようなもの。
永谷園の松茸の味お吸い物でご飯を炊きます。
3合に対して、三袋。
海苔とか乾燥葱、麩、しいたけのきれっぱしは、炊き込みご飯の見た目を悪くするので、ザルで濾します。
捨てるのはもったいないから、お吸い物の具に足しちゃいます。
最近八百屋やスーパーですっかり定着したエリンギをスライスして、普通の水加減で炊くと、松茸ご飯の香が炊飯器から漂います。
かわいそうに、我が家の子供たちは、19年と16年、、、、これを秋の味覚と思い込んでおります。
でも、おいしいんですよ。
写真は、その出来上がり。