ほんま そうかいさんのブログ

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平成相場三昧伝 速習49日間(死の哲学)

☠「チベットの死者の書」を讀む第四日目


✿ポワ(死の修行)・・・・「死に際に何が起きるかを正確に知りつくしている修行者にとって、死とは苦しみと恐怖に満ちた瞬間ではなく、待ち望んでいた瞬間である」ソギャル・リンポチェ(亡命チベット人・比較宗教学者)


 粗っぽくブログに附けるなら、ラマ僧は、瞑想を通じて、臨死体験(near death)ができ、光り輝く*リクパに到達した体験がある。

しかし、この瞑想は至難のわざで、リンポチェ氏に言はせると、

かならず師(グル)のもとで、相師承伝されるべきものらしひ。独習は、好ましからず。

また隠遁所(リトリート)で、長期間の修行になるので、チベット仏教の在家信者には、ポワの修行は、ムリ。

*リクパ=明知と訳されていますけど、浄土真宗の家に生まれたボクには、浄土と思えますけど・・・・ムリかな。

 


 そこで、臨終に際しては、ラマ僧が呼ばれ、ポワ(転生の修行)がおこなはれる。

✹意識(≒魂)は、體(カラダ)の中央の管をつたわって、頭頂部にある頭蓋骨の継ぎ目から、♂そとに飛び出すのが、もっとも好ましひ。

口や鼻や耳や目、その他注射の穴なんどの別の部位から飛び出すのは、好ましからずとされるらしひ。


 このポワが、うまくいった証拠として、頭頂部の髪の毛が抜けてゐたり、具体的に頭に穴があいたりする。

それでも、歳が若くて、自分の肉体に執着が強かったり、不信心で死後の世界を恐怖し、肉体から離れられない意識には、かなり強行なポワの術が掛けられる。

法力の高いラマ僧が、真言(マントラ)を唱え出すと、周りの遺族は,全員失神する。死者の意識は、かなり強引に頭頂部から引き出される。それがために、頭蓋骨が砕けて、飛び散ることもあるらしひ。

  出典:「チベットの生と死の書」ソギャル・リンポチェ著

                            第4日目おはり。


&¥ドル円週足見立て

①単線観測・・・・「下影陽線」強い線。買姿勢持続。かなり長いタクリ足あり。


②複合線観測・・先々週足を底打ちとする「捨て子線」の可能性あり。まだ相場陽転(円安)とは、とても断ぜませぬ。先週は、一週間かけて、約51銭程度の小幅な値動き。

しかし、今年にはいってからの、トランプ・ラリーの終了ともに始まった若干、ダウン・トレンドの上114円、下108円のボックス相場。

利益上げづらし。

            ほんまそうかい記




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