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米長期国債に続きドル円も一時200日線割れ
米国債10年物の利回りが2.145%まで下落し、200日線からの乖離が進んでいます。
一方ドル円相場も一時200日線を割り込み、明日以降の重大イベントを前に
投資資金は安全資産へ逃避している模様です。
またドル円相場はmax106円台まで円が上昇するという見方があり
これは昨年11月11日以来の円高水準になります。
http://jp.reuters.com/article/ny-forex-06-yen-idJPKBN18X2V7
因みに昨年11月11日の日経平均は17374円、EPS1184.37円、PER14.67倍。
これに対して昨日の日経平均は19979円、EPS1407.03円、PER14.20倍なので
単純に比較は出来ませんが、ドル円106円台は日経平均株価を19000円台前半まで
押し下げる可能性が高いと思われます。
(75日線=19312円が当面の支持線?)
しかし万一そうなれば絶好の買い場だと考えており
少なくともFOMCが終わる6月14日まではCPを高めに維持するか
ヘッジで下落に備えるのが賢明だと思います。
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