昨日の米国株式相場は休場だった。ドル円為替レートは110円台後半の円高方向での動きだった。本日の日本株全般は高安まちまち気味ながらも、上げる銘柄の方が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,092に対して、下落銘柄数は751となった。騰落レシオは141.01%。東証1部の売買代金は1兆8768億円。
TOPIX +2 @1,573
日経平均 -5円 @19,678円
TOPIXも日経平均も終値では小動きだった。25日移動平均線が下値支持線の役割を果たしているが、これを割り込むかどうかの瀬戸際に来ている。もし、25日移動平均線を割り込むと、5月8日以来の動きで2点天井を形成しており、「2点天井+25日移動平均線割れ」となり、調整モードが濃厚となる。他方、私の買い玉の一つ、Y株はPER40倍を超えるまで上げてきたが、まだ落ちる気配がない。いつ反落しても良いように、逆指値によるトレーリングストップで付かず離れず、大波に乗っています♫♬♪。下げ止まりを確認した昨年10月頃は、上がるとは思っていたが、ここまで上がるとは思っていなかった。やはりポジショントレードは楽チンで良いです。
昨日は米株式市場が休場で、本日は、相場の方向感が出難かった。そこへギリシャとイタリアの問題が重しとなって現れた。通貨ユーロを採用している「ユーロ圏」がギリシャへの融資再開について結論を先延ばしし、ギリシャの7月の国債償還に黄色信号がともった。2010年から断続的に起きたギリシャ債務問題によるユーロ売り・円買いの再燃にマーケットは身構え始めた。次回のユーロ圏財務相会合は6月15日であるが、その時に債権団がギリシャの追加支援で合意しなければ、ギリシャ国債は7月中旬に再びデフォルトになる可能性がある。本日の外為市場はこのリスクシナリオを警戒した。ユーロは主要通貨に対して軒並み売られ、一時は1ユーロ=123円台前半と1週間半ぶりのユーロ安・円高水準を付けた。さらに、5月29日はイタリアの総選挙が当初見通しの来春から今秋に前倒しで実施されるとの報道も出た。EUとの協調に反対する反体制派が政権を取る可能性が意識され、5月29日はイタリア国債の価格が急落し、ユーロ売りに波及した。
33業種中21業種が上げた。上昇率トップ5は、空運(1位)、金属製品(2位)、情報・通信(3位)、非鉄金蔵(4位)、鉄鋼(5位)となった。
TOPIX +2 @1,573
日経平均 -5円 @19,678円
TOPIXも日経平均も終値では小動きだった。25日移動平均線が下値支持線の役割を果たしているが、これを割り込むかどうかの瀬戸際に来ている。もし、25日移動平均線を割り込むと、5月8日以来の動きで2点天井を形成しており、「2点天井+25日移動平均線割れ」となり、調整モードが濃厚となる。他方、私の買い玉の一つ、Y株はPER40倍を超えるまで上げてきたが、まだ落ちる気配がない。いつ反落しても良いように、逆指値によるトレーリングストップで付かず離れず、大波に乗っています♫♬♪。下げ止まりを確認した昨年10月頃は、上がるとは思っていたが、ここまで上がるとは思っていなかった。やはりポジショントレードは楽チンで良いです。
昨日は米株式市場が休場で、本日は、相場の方向感が出難かった。そこへギリシャとイタリアの問題が重しとなって現れた。通貨ユーロを採用している「ユーロ圏」がギリシャへの融資再開について結論を先延ばしし、ギリシャの7月の国債償還に黄色信号がともった。2010年から断続的に起きたギリシャ債務問題によるユーロ売り・円買いの再燃にマーケットは身構え始めた。次回のユーロ圏財務相会合は6月15日であるが、その時に債権団がギリシャの追加支援で合意しなければ、ギリシャ国債は7月中旬に再びデフォルトになる可能性がある。本日の外為市場はこのリスクシナリオを警戒した。ユーロは主要通貨に対して軒並み売られ、一時は1ユーロ=123円台前半と1週間半ぶりのユーロ安・円高水準を付けた。さらに、5月29日はイタリアの総選挙が当初見通しの来春から今秋に前倒しで実施されるとの報道も出た。EUとの協調に反対する反体制派が政権を取る可能性が意識され、5月29日はイタリア国債の価格が急落し、ユーロ売りに波及した。
33業種中21業種が上げた。上昇率トップ5は、空運(1位)、金属製品(2位)、情報・通信(3位)、非鉄金蔵(4位)、鉄鋼(5位)となった。