〇米国の主要経済指標(6月利上げ観測に影響)
個人消費支出・個人所得、ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数
ADP全米雇用リポート、建設支出、ISM製造業景気指数、新車販売台数
貿易収支、雇用統計など
強い結果であれば円安期待。現在ドル円は110円~112円のレンジ。
日経平均2万円超えには113円台が条件との見方が多数。
〇ロシアゲート疑惑によって米国株が調整する可能性
元FBI長官コミー氏の議会証言(日程は5/30以降で詳細不明)が最大の山場
日本株にとっては米国株の下落より円相場が優先か
〇東京市場の6月前半相場予測(日経平均レンジ19200円~19700円)
最悪のシナリオは「6月米利上げ観測の低下+NY株安」
この場合日経平均の下値メドは19200円前後との予想。
最良のシナリオは「6月米利上げ観測の上昇+NY株微調整または上昇」
ドル円相場113円台なら日経平均20000円超えの可能性大
日経平均のPER=14.05倍(5/26)出遅れ感増す!