大学時代に買った本を読みなおした。未だ理解不能な記述が多々あある。言葉においても理解不能なことが多々ある。例えば、漢字で表すと”呪う”と”祝う”ともに左側には”兄”という字が共通につくが左側はそれぞれ違う。その違いでまるで意味が逆転する。不思議なものだ。他にもこれと似たものがあると思われるが、物の見方が左右あるいは上下で逆さまに見ると違った光景に見える。チャートはたまには逆さまから眺めてみると良いのかもしれない。売りと買いが正しかったのかの検証として。
今日の一言:暑さに耐えれば涼風を感じ、寒さに耐えれば暖風を感ず。相場もしかり。