米国株高&円高一服で日経平均株価は戻り歩調となるも上値の重い展開だった昨日。売られ過ぎた金融セクターの戻りは多少あった。ポジションを積み増そうとするとなかなか買わせてくれない。1円違いの指値で悔しい思いをする一方で、慌てて買ってまだ下があった場合の悔しさ。どちらの悔しさも同じくらいのようだが、実際にポジションが出来てしまうのとそうでないのではだいぶ意味合いが違う。得てして買える時は安くなる時、売れる時は高くなる時ということは事実である。週末、買えなかったことが残念という月曜日になりそうである。
今日の一言:毒牙にかけられて魂の復活あり。逆運かえって吉運へと転ず。