前場は、こいうときこそ勉強しようと、売買板をじっと観察してみた。
いろいろ見る余裕はないからいつものやつ。
朝は想定よりすごく高めに寄った。
あまり下がらない模様で、ちいさな買いが次々入る。
なんなんだろ、これ。下がらないかもと不安になった個人のショートカバーか、あるいは、このままリバしちゃうのを食いにいこうという自動プログラムなのか。
自動だとしたら、上げ相場を前提のプログラムですね。
このとき出来高は少ないので、何の仕掛けもなし。
そうこうするうちに買いが減ってきて、買い板が
すごく薄くなったところで、がつっと下げる。1万か2万株くらいの余力があれば、簡単にいじれる。地合い悪くて買い控えから板が薄いからだ。たまらずLCが巻き込まれる。
売り仕掛けた張本人は下で買い戻したかも。
こんな単純なことが最初から分かっていたら誰も損しないのにね。やっぱ弱小個人は、ビビり過ぎ、焦り過ぎ、と思う。