藤倉化成が希薄化懸念でストップ安売り気配

[agawaさん]

藤倉化成（４６２０）がストップ安売り気配。１株利益の希薄化を懸念した売りが先行している。同社は２６日引け後、公募増資と、フジクラ（５８０３）を引受先とした第三者割当増資の合計で最大約４０．２６億円を調達すると発表した。調達した資金は短期借入金の返済に充てる。公募増資では、発行済み株式総数の１１．４％にあたる株を発行する。フジクラを割当先とする第三者割当増資では同３．３％にあたる新株式を発行する。株式売り出しは上限で同１．７％を予定する。
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