お前、それって結局、元に戻っただけだろう、
そんな声も聞こえてくるが。
ヤクルトの山田哲人のようになってる。
原因の一因は、
トレード枚数を増やしたことにより、
心に余裕がなくなっていること。
さらに、大きくなってしまった負けを、
一度のトレードで取りもどそうという気持ちが大きすぎ、
トレードスタイルが変わってしまっていること。
具体的には、狙う値幅が大きくなっている。
不調の時には、基礎練習に戻るしかない。
野球のバッティングでいえば、
ひたすらトスバッティングするようなもの。
ひと振り、ひと振り、
バットの芯にジャストミートして、
狙ったところに打つ練習。
ヒット狙いに徹する。
(巨人のニャンコ坂本は、ホントウにそーいう練習に徹しているらしいぞ)
デイトレードなら、
スキャルピングに立ち戻って、
どんなにせこくても小さな勝ちを積み重ねていく。
きっと、それしかスランプ脱出法はない。
小学生のように、
アサガオの観察日記をつけるかのようにして、
ひたすら欲を殺して、スキャルピングすべし。
そして、ラリー・ウイリアムズのように、
トレードデータを蓄積すべし。
実験に徹しようと思うと、
不思議と欲が消えてくる。