昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -32.67 @20,943.11, NASDAQ +8.56 @6,129.14)。ドル円為替レートは114円台前半の円安方向での推移となった。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が979に対して、下落銘柄数は877となった。騰落レシオは126.69%。東証1部の売買代金は2兆7932億円。
TOPIX +2 @1,587
日経平均 +61円 @19,962円
円安の進行を受けて、TOPIXも日経平均も小幅続伸し、連日で年初来高値を更新した。米長期金利の上昇を背景に円相場が1ドル=114円台前半の円安・ドル高水準で推移したことを好感した。日経平均先物6月物は日中取引時間中として1年5カ月ぶりに一時2万円を回復した。先物に合わせて、日経平均も上げ幅を広げ、2万円に10円程度まで迫ったが、大引けにかけて伸び悩んだ。日経平均は4月14日に付けた直近安値(1万8335円63銭)からの上げ幅が1600円を超えてきた。さらに騰落レシオが126.69%まで上昇し、高値警戒感が高まってきたため、目先の利益を確定する売りが出やすかった。近日中に日経平均は2万円に少なくともワンタッチするのではないか?その後は、円相場次第だが、目標達成感からしばらく調整するシナリオも考えられる。
33業種中15業種が上げた。上昇率トップ5は、非鉄金属(1位)、銀行(2位)、情報・通信(3位)、ゴム製品(4位)、空運(5位)となった。
TOPIX +2 @1,587
日経平均 +61円 @19,962円
円安の進行を受けて、TOPIXも日経平均も小幅続伸し、連日で年初来高値を更新した。米長期金利の上昇を背景に円相場が1ドル=114円台前半の円安・ドル高水準で推移したことを好感した。日経平均先物6月物は日中取引時間中として1年5カ月ぶりに一時2万円を回復した。先物に合わせて、日経平均も上げ幅を広げ、2万円に10円程度まで迫ったが、大引けにかけて伸び悩んだ。日経平均は4月14日に付けた直近安値(1万8335円63銭)からの上げ幅が1600円を超えてきた。さらに騰落レシオが126.69%まで上昇し、高値警戒感が高まってきたため、目先の利益を確定する売りが出やすかった。近日中に日経平均は2万円に少なくともワンタッチするのではないか?その後は、円相場次第だが、目標達成感からしばらく調整するシナリオも考えられる。
33業種中15業種が上げた。上昇率トップ5は、非鉄金属(1位)、銀行(2位)、情報・通信(3位)、ゴム製品(4位)、空運(5位)となった。