2017/05/05
いよいよ北朝鮮は、中國も非難。「妄動している」。
いやさ、豪州・NZにも「核攻撃をする」????
オーストラリア人も、そりゃぁ怒る。そんな發言したら、オーストラリア海軍も、朝鮮半島へ出師する。
吾々は、もふ慣れっこだけど。「日本を核の雲で覆ってやるぞ」
「東京を火の海にする」などなど。
だけど欧米国にそんなこと言へば、まじめに宣戦布告と看做(みな)される。
戦前に、本邦の外交官が、外交文書に「重大な結果(the grave result)]と書いたところ、米国社会は、大騒然となったことがある。「重大な結果」とは、戦争をさす外交用語らしひ。
誰がなんと言ほふと今、米朝戦争の一歩手前。
あぁ、それなのに本邦の代議士先生方は、海外視察(嘘附け!海外旅行のはず)に出かけたり、保養の旅行に出ていたりしてゐるさふぢゃなひか。いま、本當にアブナひのが、分かんなひのかな。
センセェ方が、そんなこっちゃ、お役人様がたも、暦どふりに休む。
防衛省は、ともかくも、外務省は、どふかな?
なにせ外務省には、有事の際にいなひといふ伝統がある。
たとえば日米開戦・真珠湾攻撃の日には、大使館員の宴会・送別会をやってゐた。湾岸戦争のときは、イラク大使は、休暇をとって、バクダットには、いなかった。
残念だけど、今年のGWは、政治家や、お役人様は、休みは取れなひはずだ。
トランプは、米国の安全保障のために32万人の大軍を派遣してゐるのだぞ。それに引き比べ、本邦の安全保障は、すでに破たんしてゐる。テポドンもムスダンも、北朝鮮は、日本のどこへでも、發射できるのだぞ。
ほんまそうかい記