1時間足で3/10の高値115.53から3/17の110.27の下りと、4/10の111.28から4/17の108.26の下りの関係は、ちょうどフィボナッチ比率の関係にある。それぞれの経過後に調整局面に入っている。まさに今はその調整局面にある。
3/10の調整局面から4/24以降の値動きは、週明けフランス大統領選と相まって、①61.8%の108.95、②50%の108.79、③38.2%の108.63のうち、まず、②にすぐに下落する。一旦反発があるもの、108.63に最終的に下落。夜間セッションにて持ち直しがあって、108.95でもみあいになる可能性あり。
前回の3/11には141足で調整局面に入ったと判断。従って、今回は87足程度の時間が必要と考える。