セガサミーホールディングスは、韓国仁川市でカジノを中心とする統合型リゾート(IR)を開業したそうです。
韓国のカジノ大手パラダイスグループとの共同事業で、運営会社に45%出資し、中国などアジア地域から富裕層の来訪を見込むようです。
日本版カジノの開業を見据え、研修生を派遣してIR運営のノウハウを蓄積する狙いがあるようです。
開業したIR施設の総事業費は約1兆3000億ウォン(約1250億円)で、まず、カジノやホテルなど一部施設の営業を始め、2018年にかけて商業施設など残る全施設をオープンさせる予定だそうです。
敷地面積は33万平方メートルで、東京ドーム7つ分に当たり、仁川国際空港に近く、ソウル市内やアジア各国からアクセスしやすいのが特徴だそうです。
韓国のカジノ施設は外国人向けが16カ所、韓国人向けが1カ所あり、市場規模は合計で3000億円近いですが、韓国人向けで半分以上を稼いでいるそうです。
日本ではいつごろIR施設が実現するんでしょうね。
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