タイトルにもあるように、未明にムニューシン米財務長官が長期的にドルが強いことは良いことだと述べたことで一段高となりました。まぁこの発言以外にも、NYダウが大幅高となったこともドル円の下支えにはなっていますけどねΣb( `・ω・´)グッ!
ただ、株価がこれだけ戻しても、米長期金利(10年債利回り)は相変わらず低いままで、まだまだ様子見といった感もあり、ドル円が底を打ったかといえばかなり微妙でしょう。
週明けからのドル円相場を振り返ると、昨日(17日)の東京市場は、1ドル=108.10〜108.70円で軟調な推移となりました。早朝のオセアニア市場は上窓スタート。北朝鮮の核実験がなかったことなどから反発してドルが買われました。しかしながら、東京市場オープン直前から急落し、安値をつけた後は安値圏でモミ合うという流れでした。
海外市場は、1ドル=108.20〜109.00円台で一転して上昇するなど流れが変わっています。欧州市場では、イースターマンデーで主要市場が休場ということもあり、モミ合いが続きました。NY市場では、米企業の好決算を足がかりにNYダウが大幅高となり、ドル円も堅調な推移を続けてムニューシンの発言で一段高という流れ。
今日は一旦高値圏で様子見といった感じですね。このまま110円を回復するのであれば、底打ちといった話も出てきそうですが、そうでなければ再び下落圧力が高まることでしょう┗(; -`д-)┛オモー
それでは、現在行われている日米経済対話の見所やドル円相場の見通し、トレード戦略について解説していきますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。
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