<民主党>「消費者庁」構想に対案…「消費者権利院」を設置
8月25日19時6分配信 毎日新聞
民主党は25日、福田康夫首相が臨時国会の最重要テーマの一つに掲げる「消費者庁」構想の対案をまとめた。内閣から独立した「消費者権利院」を設置し、各省庁に対して強制調査や処分などの権限行使を勧告できる「消費者権利官」をトップに据える。9月2日の「次の内閣」会議で正式決定し、臨時国会に法案を提出する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080825-00000063-mai-pol
内閣から独立する必要を感じないのですけど。
内閣の圧力でもみ消された案件が頻発しているとは思えませんしね。
こんな提案では、利権獲得のために、やっきになっているとしか思えない。
二重行政の温床になる恐れの方が強い。
こんなものがまかり通ったら、行政の無駄が増大し、日本の公務員天国
が一層強化されるだけであります。
民主党とすれば、そのつもりなのでしょうけどね!
こんなの出すから、民主党は自民党の「灰汁の寄せ集め」だと思われるのです。
自らが政権政党となってこの不況に立ち向かうつもりで、本当に国民のためとなる政策を提案しないことには、国民の信は得られないのであります!