昨日の米国株式相場は続落した(DJIA -59.44 @20,591.86, NASDAQ -30.61 @5,836.16)。ドル円為替レートは108円台後半の円高方向での推移となった。本日の日本株全般は続落した。東証1部では、上昇銘柄数が543に対して、下落銘柄数は1,374となった。騰落レシオは74.59%。東証1部の売買代金は2兆2590億円。
TOPIX -11 @1,468
日経平均 -126円 @18,427円
「ドルは高すぎる」と、トランプ氏が米ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)を通じ改めてドル高をけん制すると円相場が1ドル=108円台後半に上昇し、およそ5 ヶ月ぶりの円高・ドル安水準を付けことを嫌気して、輸出企業を中心とした主力株が売りに押された。北朝鮮などの地政学リスクに加えて、トランプ米大統領のドル高けん制発言出てきて為替相場が円高方向へ反応した形だ。円相場は足元で1ドル=109円前後と、昨年末に比べて8円近い円高水準となったが、これ以上の円高は日本企業の業績前提を狂わせることになりそうである。
例年、海外の長期投資家は新年度に入り資金を新たな投資先に振り向ける傾向が強い。過去10年で4月に海外勢が日本株を売り越したことはないが、今年はそのジンクスは崩れそうだ。3月後半に医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案が撤回され、財源不足からトランプ氏の掲げる大型減税などに対する期待が後退しているため、米国株の先高観も萎んでいる。
今回の下げは8合目まではきたかなという勘で、本日某証券株を打診買いしました。ここからの下げに対しては、ラチェットをかけながら、以前から狙っていた銘柄群を分割で拾っていく作戦です。
33業種中30業種が下げた。下落率トップ5は、石油・石炭(1位)、鉄鋼(2位)、鉱業(3位)、卸売(4位)、保険(5位)となった。
TOPIX -11 @1,468
日経平均 -126円 @18,427円
「ドルは高すぎる」と、トランプ氏が米ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)を通じ改めてドル高をけん制すると円相場が1ドル=108円台後半に上昇し、およそ5 ヶ月ぶりの円高・ドル安水準を付けことを嫌気して、輸出企業を中心とした主力株が売りに押された。北朝鮮などの地政学リスクに加えて、トランプ米大統領のドル高けん制発言出てきて為替相場が円高方向へ反応した形だ。円相場は足元で1ドル=109円前後と、昨年末に比べて8円近い円高水準となったが、これ以上の円高は日本企業の業績前提を狂わせることになりそうである。
例年、海外の長期投資家は新年度に入り資金を新たな投資先に振り向ける傾向が強い。過去10年で4月に海外勢が日本株を売り越したことはないが、今年はそのジンクスは崩れそうだ。3月後半に医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案が撤回され、財源不足からトランプ氏の掲げる大型減税などに対する期待が後退しているため、米国株の先高観も萎んでいる。
今回の下げは8合目まではきたかなという勘で、本日某証券株を打診買いしました。ここからの下げに対しては、ラチェットをかけながら、以前から狙っていた銘柄群を分割で拾っていく作戦です。
33業種中30業種が下げた。下落率トップ5は、石油・石炭(1位)、鉄鋼(2位)、鉱業(3位)、卸売(4位)、保険(5位)となった。