りんたんさんのブログ

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今四半期の振り返り(パフォ付き) 2017年3月末

トランプラリーに湧く?2017年もあっという間に3月末そんなわけでこの1-3月を振り返る例によってまだ1営業日残っているがスルーでまずは相場概況日経平均の日足チャート次にマザーズ指数の日足チャート

チャートは3/30までいよいよアメリカ大統領に就任したトランプ氏の政策を見極めきれず日経平均(大型株)は動けないといった感じそしてその代替なのか?マザーズ指数はひたすら上げが続くバブリー、ただ終盤は波乱含み1月新年特有の「今年来るテーマはこれだ!」特集で大化け銘柄探しにみんな右往左往MR、自動運転などテーマがいろいろ物色されたが結局ふわっと消えていった月末にかけて入国制限や幹部交代などトランプ政権のリスク急意識でやや不安定化2月引き続き新興中心に堅調そのなかで、直近IPOがぶっとんだ強さを見せた(ツイッターで呼ばれるだけで急騰など含む)月末にトランプ氏の議会演説があり内容注目されるも無難な通過3月序盤にクロネコヤマトの再配達問題が急浮上トランプ氏がインフラへの1兆円投資を打ち出したことでインフラ関連が物色される場面も下旬にかけて円高へ振れ日経平均下押し国会空転全体の流れはこの程度にして、個別銘柄で印象深かったものを書いていく大きく取れたものアルファCo、ダイケン(宅配ボックス銘柄)前述のとおり、クロネコヤマトの宅配業務において再配達が負担になっているとの話題が急浮上日経新聞が連日キャンペーン的に取り上げるのをみて、これは裏に意図があると感じて急きょ調査最大手が非上場のため上記2社やセゾン情報に入り、神栄など銘柄が横に広がってきたところで天井と見てリカクほぼ天井で降りることができた強烈な値幅を取ったというわけではないが、話題への着目、調査、買付、降り、とすべてきちんとできた例ほかにGNIやアスカネットなどもとっていることはとっているがここではスルーしたいとくに失敗したもの澤藤電機(高純度水素製造装置開発)ザラバにツイッター中心に情報浮上初日の急騰時にとりあえず飛び乗って無事ストップ高に到達したものの、しっかり張り付かず反落そこでこの材料の強弱、いわゆる「超絶」か「実は平凡系」かの判断に迷い、ストップ高から10%弱落ちたところで降りてしまった(日足が大陽線でわかりづらいが、上げてから落ちて再度上がってという動きをしている)そしてストップ高で終了したその翌日以降ザラバ寄らずストップ高連発で値幅拡大二日連続まで・・澤藤電機を含む小型貸借銘柄、材料が出て急騰しても翌日どころかその日にタワーを作って落っこちることが実はかなり多いその場合最大効率で大損するため、経済的なダメージだけでなく「そんな材料で買うとかバカじゃね?株マジでやめれば?」くらいコケにされることもあり正直かなりキツイそれでもこうして踏み上げを伴って強烈な上げを記録することがまれにあるもし売り方だったら、ロット次第では冗談抜きで一発退場だし逆に初動でロットを入れて買えていればその年のお仕事終了案件それがわかっているだけに、こういう材料大化け系は自分の中で区分けしある程度ロスを許容していかないといけないのだろうと再度痛感気になる2017年1-3月期のパフォーマンスは対年初株資金で見ると、株トレード収益は+20%くらいとくに2月の新興バブルのころは年初来50だの100%だのと取った人がたくさんいたようでそれから見ると相当低い部類に入るが仕方ない自分は1月に取り、2月に取られ、3月に大きく伸ばすという感じだったとくに2月のIPOバブルにはほとんどのれなかったなああんなの無理だってどこでドスンとハシゴ外してくるかなんて「内側の人」以外わからんってそしてこのあとの4-6月期4月にはフランスで国民投票を控えており、まあ、お得意の欧州懸念という感じで盛り上がるんでしょう自分は狙っているテーマがひとつあるのでそこに注力するものの、欧州リスクは十分警戒するつもりただし昨年4月はマザーズ指数が大きく上げておりその可能性も両にらみでその場合けん引役はおそらくバイオ、ソシャゲなのでGNI、ソレイジア、免疫生物、アエリアあたりの動向は常に見ておきたいおつでした


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