理由は、同社の屋台骨であるセブンイレブンにおいて、人手不足に起因するパート・アルバイトとの労働時間や賃金未払の問題が噴出しており、コンプライアンスはもちろん、ビジネスモデル的にも飽和感が感じられたため。
しかし、ここにきてヤマトHD(9064)の配達見直しがクローズアップ。世間的にも取引先からも一定の理解が得られている中、荷物の受け取り手段としてコンビニが再び脚光を浴びるのではないか?
2016年から2017年(予想)にかけて1株当たり純利益は半減し、割安感は大きく減退しているが、今後ヨーカ堂の整理と合わせて、セブンイレブンの既存店売上高の推移を見守り、見直し買いを入れるタイミングを検討。
余談だが、オムニ7のコンビニ受取はメールを印刷して持参しなければならず、アマゾンと比べると不便な印象。何とかならんものか…